私たちについて

私たちについて

全てはほぼ35年前に、自身と友達のためにオーガニックフーズやナチュラルフーズを輸入し始め、その輪が広がっていき、アリサンオーガニックセンターとしての本格的な輸入へと発展しました。同時にアメリカスタイルの大きな赤い納屋を建設。カフェ、イベントやギャラリースペー スなどを通じ、有機農法や健康に良い商品などに関心のある人々と触れあい、交流を深めてきました。テングナチュラルフーズのお店もオープンし、世界各地から届くオーガニック食材と、地元有機農家さんが持ち寄ってくださる新鮮野菜を、直接手に取ってご購入いただけるようになりました。これからも皆さんと充実した環境をシェアしていきたいと思っています。

なぜ高麗に?

ここ高麗本郷は秩父への玄関口でとても美しい場所です。そして、東京から約一時間の場所にあります。体に優しいものを良い環境で提供したいと考えています。

なぜベジタリアンなの?

野菜がおいしいから!です。そしてわたしたちは菜食主義であることで自分達の体はもちろん、社会全体にも良いと信じています。経済先進国における、畜産が動物を暴力的と言っても過言ではない程醜い扱いをしているということは一般消費者には殆ど知られていません。アリサンオーガニックセンターを設立したジョン・ベリスは動物学、獣医学を学んでいる為、こういった状況を知り過ぎといっても言い過ぎではない程見てきました。また、肉よりベジタリアン食の方がおいしいとも思っています。

なぜオーガニック農家をサポートするの?

土を守る

オーガニック農法では土を育て、良い作物を育てています。一般的な農法では、土に薬剤等を撒き、ただ作物を生産するという事を目的としています。そして土を育てるということを考えない為、何トンもの良質の土を失っています。オーガニック農家では良質の土がないと作物が育たない為、土を守っています。

水を守る

一般農家が薬剤等を撒くことで水を汚染しているのに対し、オーガニック農家では、世界中の水を守ろうと働きかけています。イギリスのThe EPAは40ヵ国の地下水から農薬を発見しました。EPA はアメリカで原因不明の水質汚染に一番影響を与えているのは農業だと提唱しています。

小規模農家をサポート

オーガニック農業は、小さな農業共同体や家族経営の農家をサポートしています。食品業を牛耳る大企業に対抗できるよう力になり、小規模農家を支える大きな 武器と言えます。

大きな違い

個人的、小規模なオーガニック農家は違う種、技術、輪作をすることで生物学的な違いをもたらします。

人々を守る

一般的な農家は大抵危険な化学薬品を使用することで、自分達もその薬品を浴びてしまっています。しかし、オーガニック農家では化学薬品の危害から自分達の 体、そして消費者の体を守ろうと心がけています。オーガニックの商品を購入し、消費することで食品業界で働く人々を助け、そしてマザーアース、母なる大地を守っています。

私達の売っている物をオーガニックという時、 どんなことを意味しているんでしょうか?

オーガニックと称しているものは、外国、国内認証団体や海外の政府機関によって証明されています。また除草剤、殺虫剤、化学肥料、殺菌剤、保存料なしで育てられ、もしくは加工され、かつ流通過程においてポストハーベストによる汚染がないことが証明されています。